カントリーショップへの道
こんなタイトル付けて、何やねん!!何のこっちゃ?!
とお思いでしょうね。実は、付けた私も、こんでええんかいなぁ?と思うてまんねん。
まずは、なんで、こんなん思い始めたかを説明しますわ。
2000年6月某日 事の始まりは、銀行の人が来て、「ローンの借り換え」の話を持って来たんですわ。
金利の差があるから、支払いが安なるでぇ〜〜なんて、話を聞いて、その気になったのに、
我が家が、4〜5年後には住み替えを考えてる言うたら、なんか、それでは、
大きなメリットがない言うんでローンの保障会社が「うん」言わへんかったみたいで
話がつぶれてしもた。
なぁんや、期待させといて・・・
ほんなら、もうちょっと先と思てた住み替えの話、前向きに考えてみよかぁ〜〜ってな事になって
探し始めたっちゅうわけよ。(ぎぇ〜!切り替えが早い!!)
ま、以前から、今度は、土地の広い田舎にええ場所探そか〜って言うてたんやけど、
初めは、もう、使わなくなった農家の家を
広い土地込みで買おうか!!言うてたんよね、
せやけど、通勤圏で探したら、たとえ田舎言うても結構、高いんよねーー。
で、うちの旦那、今の家の査定してもらう時に
色々、話してて、もし、「通勤圏で安いのがなかったら、どないしますの?」
なんて、不動産屋さんのにいちゃんに聞かれて
ポロッと、「そうなったら、仕事やめな仕方ないやろなぁ」
なんて言うてる・・・
なに?それは、仕事をやめてもええと思てるっちゅう事か?
それやったら、通勤圏で探さんでも、もう少し今の家から遠い所でもええ言う事やん!!
範囲が広なったでぇ〜〜〜!!
そんなわけで、ホームページであちこちまた、探し始めたわけですわ。
ある日、岡山のホームページを見つけて、
(基本的に関西を考えていたけど、なぜか、岡山もターゲットに入ってた)
新着情報の所を見てみたら、
「大佐町(おおさちょう)ペンションオーナー募集」
↑ここを見るべし!!
とまぁ、こんな事が書いてある。
私は、ペンションはする気はないけど、「カントリーショップ」なんてのはあかんやろか?
ペンション等!とうって書いてるって事は他の店でもええかもしれへん!!
そんな事を考えてしまったわけですな。(思いつきかい!!)
そう、思いますやろ?でも、実はそう言えば、前から
「ショップ」をしたいなーーと言う気持ちはあったんですわ。
忘れかけてたけどね。そんなん、新しく、別のお店(自宅とは別に)
持つなんて、そんなお金ないわい!と思い込んでたんやけど、
自宅兼ショップなら、土地さえ安かったら、可能性はあるやん!!と思ったわけですよ。
それで、早速、問い合わせてみたら、
「あれは、ペンション協会とのタイアップの企画なので、そちらに聞いてみて下さい。
多分、無理と思いますけどねぇ。まぁ、他の業種はどうか?って話もあったし、
そういう可能性もないでもないんですけど・・・」
と言うような返事。
うぅ〜〜ん、中途半端やなーー!!どっちやねん!と思ったけど、
ま、しゃーない、ペンション協会にも、聞いてみよか。そんなわけで、そっちにも電話したら、
「基本的にペンションと言う話で進めてますからねーー、
でも、大佐町の基本方針に変更があれば、可能性はなくも・・・・」
似たような事をいいますな・・・
もう1回大佐町の役場に電話をして、ペンション協会の話をしたら、
「具体的な企画書みたいなのを作って資料を添えて出して下さったら、協議検討してみます」
なんて事を言うわけさ。
それを聞いたのが、忘れもしない七夕の日・・・やったと思う。
もう、大急ぎでわたくしの熱い思いを綴った手紙と
この前の展示販売会の様子や、「アトリエくすくす」の作品が写った写真を添えて、
次の日にはもう、送ったよ!!(わっ!素早い!!)
販売するのは、トールペイント、木工、カントリードール、などのクラフト作品。
作品は自分の以外はネットで知り合ったクラフト作家さんの作品。
きっと、色んな県から、集まると思う・・・なんて、書いてね。
(ほんまに集まるかな?)
さぁて、こんな事、書いてるけど、最終的に「カントリーショップ」が
持てるかどうかは、まだまだ、光のかけらさえ見えない・・・
どうなることやら、はらはらドキドキの冒険のはじまり〜〜〜〜!!
ってわけです。私達家族が「くすくす探険隊」ってわけですな。
何ヶ月後、或いは、何年後かに「カントリーショップ」のオーナーに
なってたら、夢は叶ったってわけですが、
どうなるかは、まさに神のみぞ知るっちゅうことで、
アトリエくすくすの夢のショップ
こんなん考えましたけど・・・
次のステップとして、とにかく、大佐町を見に行こう!!と言うわけで、
大佐町を見て下さい。大佐町のホームページ
私が写してきた大佐町を見る
200年7月23日
大佐町から、帰ってきた次の日、私は案内してくれた
藤沢参事さんにメールを書きました。
それは、こんな感じです。
アトリエくすくすの川口です。
先日は家族みんな(ひとり足りませんでしたが)でお邪魔してすみませんでした。
お忙しいところ、急に無理を言いまして、申し訳なかったです。
でも、町のあちらこちらを案内して頂いて、よくわかりました。
自分達で勝手にみたのでは、よく、わからなかったと思います。
まだ、すみから、すみまで見たわけではないので、
なんとも言えませんが、
大佐町の素晴らしさが垣間見えてとても、よかったです。
誰に言われるともなく、挨拶をしてくれる子供達。
面倒見のよさそうな、風恋人の奥さん。
実直に、真面目に対応してくださった藤沢参事さん。
お仕事でお忙しい中、私達が困らないように
藤沢さんにお願いしてくださった、吉川さん。
皆さんの真面目さが伝わりました。ありがとうございます。
さて、私達が大佐町を訪ねてみて、持った感想は、
とっても素敵な所!!ということです。
澄んだ空気、落ち着ける景色。
人の温かさ、
お話を伺って感じる町長さんの心意気。
一度、お会いしたいくらいです。
行く前に、さて、実際に行ってみて、どう感じるだろうか?と少し
不安でした。
私も、主人も田舎育ちです(和歌山の田舎)
ですから、少々の田舎にはびっくりしないぞ!と思ってはいても、
パンフレットを見ただけでは分からない事も
たくさんあるかもしれないし、
「うわぁ〜、えらいとこやぁ〜!」と
感じたら、どうしようかと思っていたのですが、
そういう感じは全然なかったです。
で、みんな、ますます、行きたい気持ちが募りました。
とは、言っても、こちらの思いだけでは、どうにもならない事なので、
あまり、夢を膨らませ過ぎない方がいいと、戒めておりますが、
やはり、なんとかならないものかと希望をつないでいます。
もちろん、ふわふわとした、夢ばかり考えているわけではありません。
もし、大佐町に「カントリーショップ」を持つことができたとして、
不安がないわけではありません。
夏のシーズンが過ぎたら、お客さんが少ないのなら、シーズンオフをどうするか・・・とか、
子供達の就職先はあるのだろうか?とか、
一番の問題点は主人の就職はどうなるのか?
(51を過ぎて、はたして、再就職先があるんだろうか?と言うことです。)
あと、冬に結構、雪がふる(積もる)とお聞きしました。
今まで、和歌山、大阪と暮らしてきましたが、
ほとんど、雪は降っても積もらない地域に住んできたので、
積雪地域での冬の生活と言うのが見当がつかないので、どんな生活ぶりなんだろうか?と
言う事も不安材料です。
また、お店をオープンしたとして、はたして、お客さんは入るんだろうか?
売り上げはどうだろうか?
数え始めたらきりがありません。
まぁ、なにより、一番の問題は
ペンションエリアに「カントリーショップ」として、出させて頂ける
許可がおりるかどうか!!それなんですけどね。
もちろん、それは充分わかっています。
わかったうえで、更にお願いしたいのです。
私達は、大佐町に何かが出来ると思います。
それぞれに、色々な特技があります。
役にたつと思います。
様々なイベントの企画などもできると思います。
ネットを通じての仲間もいますし、
子供達は3人共、コンピューターグラフィックが出来ます。
けっこう、はんぱじゃなく、上手いです。
どうか、協議検討をお願いします。
しつこくて申し訳ないです。でも、気持ちを分かってほしいので・・・
うぅむ・・・やり過ぎかなぁ?
でも、自己アピールは必要ですよね?
この際、何でも、考えられる事は試してみないと。
さぁ、この次はどうなるかな?
2000年8月4日
待ちに待った大佐町からの返事が来た!!
なんか、朝から、今日あたり、返事があるんちゃいかいなぁ〜って思っていたら、
朝、10時過ぎ位に電話がなって、聞き覚えのある声(産業振興課の吉川さん)に
にわかに緊張感が走る。
ちょっと、口籠って、言いにくそう・・・ん?よくない結果?かな・・
結果を言うと、
今すぐ、希望通りに「カントリーショップ」として、分譲地を
お譲りする事は難しいとの事。
でも、(・・・・でも?でもってなんや?)
もし、川口さんが、どうしても大佐町を気に入って
ここにお店をしたいと言う気持ちがあるのなら、
しばらくの間、大佐町に住んでみて(空家情報や、就職の斡旋をしますって)
大佐町に基盤を作って、その上で、やはり、ここでお店を
したい気持ちがあったら、それから、考えましょう
と言う事でした。
うぅ〜〜〜〜〜〜む!
これは、さらに悩む答えが出てしまった!!
だめならだめ!とはっきりした返事があれば、諦めて他を探す事も出来るンやけど・・・
なんでも、町長さんは、なかなか、面白い企画だと認めてくれているらしい。
(それなら、なんで、すぐ許可をくれないのぉ〜?)
確かにその気持ちは分からなくも無い。
ホームページを見ただけで、たった、1回行っただけで、
結論を出すのは、無謀だと誰だって思うに違い無い。
大阪のなにやら、得体のしれない5人家族がいきなり
ずっと続けられるかどうか分からない「カントリーショップ」なるものをする為に、
大切な町のペンション用地を売って欲しい!!って、言うのはやっぱり、警戒するよねーー。
考えてみたら、こっちにしたって、まったく知らない大佐町に
予備知識もないまま、ショップをオープンして、はたしてうまくいくかどうか、
また、大佐町の住民の方達とうまくやっていけるかどうかもわからないし・・・
準備期間は確かに必要かもしれない。
これは、家族会議を開いてよく話し合わねばいけない!!
しばらく、住むとしても、今よりはるかに狭い所になるだろうし、そこで、私の
仕事の作業場を確保できるかどうかも分からないし、
みんなの仕事がみつかるかどうか・・・
さて、問題は山積みである。
別の場所を探すか、思い切って大佐町に住んでみるか・・・
簡単に結論は出ないよなぁ〜〜〜
でも、話としては面白くなってきたでしょ?この後、どうなる!!!
もどる 結論はでたのか?気になる人は次のページに進め!