くすくす一家の奮闘記8

2005/6/9

テーマ(野苺、木苺)

寒い季節に冬苺の事を書いたけど、

なんと!5月終わり頃から野苺や木苺が採れるようになったんですよ〜

野苺言うても日本には70種類位あるそうで、冬場の野苺も冬苺とか

書いたけど、ほんまはそれで合うてるかどうか・・・

今、なってるのも、名前がちゃんとあると思うけど、さっぱりわからん。

バラ苺とか言うのもあるそうで、それやったら、可愛い名前やけどなぁ。

赤くておいしそうやけど、実がパサパサしてて全然おいしくないのもあるし、

(これはへび苺かも・・・別に毒はないし、食べられるけど、まずい!)

ルビー色で艶つやしてて、甘いのもなってるし、

木苺は実がちっちゃくて、色が少し淡いの。

でも、どれも酸味が足りないんで、そのまま食べてもそんなにおいしくない。

まずくはないけど、ただ甘いだけ・・・。

でも、これをジャムやフルーツソースにするとおいしいんですわ!!

ま、ちょこっとだけレモン汁を入れるけどね。

パンに付けたり、ヨーグルトに混ぜたりしてます。

自然の恵みにまたまた感謝やね!

お客様も野苺摘みされる方もいてはります。

先日もお客様が摘んだ野苺と木苺をジャムにしたんやけど、

小さめのジャムのビンに1つ分になりました。

朝食のパンに付けて食べてはりました。やっぱりおいしいよねぇ〜

次々と実がなるから、まだしばらくは野苺摘みできそうです。


2005/6/20

テーマ(草刈り機)

アトリエくすくすの周りは自然がいっぱい!

食堂の大きな窓から外を見たら、広場と木と山、ちょっと横を見たら

小川がさ〜らさら〜って感じなんやけど

ほったらかしにしたら、広場は草ボーボーになりますねん。

広場だけとちゃうよ。山裾のあたりから、ペンション横に点在する

杉の木のまわり、バーベキュー棟のあたり、

もちろん、ペンションの玄関まわりも。

で、草刈り機の出番ですわ。

エンジンをかけたら、丸いチップソーっちゅうやつが

ビューンビューン回って、草を切る時にチュイーンって大きな音がしますねん。

それを今までは大家さんの物を借りてたんやけど

大家さんも使うんで、持って帰ってしまうし、また、いる時に

「すんません、貸してください」言うて借りてきて・・・

まぁ、これじゃ思う時に使われへんし、大家さんもめんどくさいやろなぁと

思ったんで、この際、思いきって買いましたんやわ。

ほんなら、うちの旦那、よっしゃぁ〜今度はうちのもんや

遠慮なく使えるでぇ〜ってなもんで、

休みの日は朝の早よからビュンビュンやってますわ。

今日も張り切ってやってんなぁと思たら、

広場のまだそんなに長く伸びてない草を地面スレスレに切ってますねん。

「オーイ!おっさん!
(旦那の事でっせ。私はおとうさん言うたり、おっさん言うたりしますねん)

そんな短いの刈らんでええねんで、

ピョコピョコ長く伸びてるのだけでええから、もっと他のとこやってよ、

そこは私が芝刈り機で運動がてらにするから」

うちの旦那は、こっちがやって欲しい所はなかなかやらへん・・・。

で、自分の思ったところばっかりしようとするんで、

有り難いような困ったような・・・

もちろん感謝してますねんけど、もっと最優先順位考えてやってほしいぁ〜

なんて事を考えております。

こんな調子で、毎日やってますわ。

えらい高いおもちゃ手に入れた子供みたいなもんや。

まぁ当分は草刈り機で遊びますやろな。

それはエエけど、何時間も草刈り機振り回して、

後で腰痛い言うのはやめてな!

物には限度っちゅうもんがあるねんから。

こんなん書いてるしりから

「腰痛の時のコルセットはどこかいな」

って言うてはる・・・

「もう、お父さん、ええ加減にしてぇな」


2005/8/20

テーマ(ハバネロパニック)(byちかちゃん)
(関西弁に翻訳したんはくすくすです)

 見た目は、家庭で素人が作ったんかな、というような小さくて

少し色の薄いピーマン。そやけど鼻先に持って行ったら、うっ、なんやこれ、

何かちゃうでぇ!

地元のじっちゃんばっちゃん達が作った新鮮な『オラが野菜』を

沢山置いてあるお店(旬菜蔵という名前)が我が山崎町にはあって、

我が家はわりとよく行きますねん。

お客さんの夕食のために買い出しに行ったある日の事ですわ。

ピーマンやパプリカの袋の山に混じって、

『ハバネロ!』と赤いシールが貼ってある袋があるのを発見。

うむむ、これは最近ハヤリのあのギネスブックに載るほどの

超辛いトウガラシのことやな!!

ハバネロパウダーとかやったらスーパーでもちょくちょく売ってるけど、

生を見たんは初めてや。

激辛なもの、珍しいもの大好き家族の川口家としては、

こんなオモロイもん見つけてしもたら気になってしゃぁないやんか。

何かに使う予定もないけど、とりあえず買うとこか。

どないして食べるかは帰ってから考えたらエエわ。

 

さてさて、何日か経った夕方。晩ご飯なにしよう〜かな、

まずお客様のディナーで多めに作った分がちょとあるんで
(たいてい家族の分も一緒に作りますねん)

あとは野菜炒めでもちょいちょいと・・・。あ、せや、ハバネロあったな。

『炒め物に』とか書いとったし、丁度ええわ、あれ使お。

ってなもんで、数粒取り出して切ってみたら…。うぅ〜〜わ、辛っ!

なんやこれ!においだけで辛いやんかぁ〜〜〜。

しかも、目にしみる!なんでや??切っただけなんやけど。

種を出してつまんでみた。ギョエェ〜〜指の先がビリビリするぅ〜〜!

今朝庭仕事をしたときに作った細かい傷が手の甲にあったんやけど、

そこまで痛いがなっ。

こりゃたまらんわ〜言うて、手ぇ洗ろたら、洗うとき思わず腕を触ってしもた。

これがまた触ったとこが全部ピリピリするんにやわ。

うーん、なんちゅう野菜や、さすが世界一辛いと言われるだけある、

ちゅうか、これ野菜か?香辛料ちゃうんかい。

こんなん炒め物に使こたら、なんぼなんでも川口家族も全滅やで。

切ってしもたけど、とりあえず置いとこか。
 

 それにしても、まだ緑の状態でこんななんやから、赤くなったら

どんだけ辛いんやろか。まったくこいつを一体どう使こたらエエんかなぁ。

『干してスパイスか?』『カレーに入れてしまうか?』

『エスニック料理で、「青唐辛子を加える」とか書いてるのがあるけど、あれの代わりはどない?』

色々考えていくつかの意見があがったけど、

結局今回はサルサソースにすることにした。さて、どないなるかな?

サルサソースっちゅうんは、完熟トマトにタマネギ、ピーマンを

塩こしょうとレモンで味付けするだけの超簡単ソースや!

取りあえず、ピーマンの代わりにハバネロを入れてみた・・・。

ソースやったら、ちょっとの間寝かせて、

ちっとは味がまろやかになるんとちゃうか?ということで、

手をピリピリさせながら再チャレンジ。

ハバネロを出来るだけ小さくみじん切りして、サルサソースにぶち込んだ。

ちょっとだけ味見。ウ・・・ググゥ・・・バタッ・・・・(死んだか?)

ハァハァ・・フゥフゥ・・・のたうちまわった。

とりあえず明日までほっとこ・・・・。

その日は夜遅くまでずっとハバネロ液がついた手がいたくて眠れんかった。

 

次の朝、早速ハバネロソース、ではなくサルサソースを出してみた。

サラダとライスにかけてみる。 うん、昨日よりは普通に食べれるやん。

お、イケるかも、これ。

やっぱりサルサはフレッシュ野菜で作るにかぎるでぇ。

ちなみにこの後しばらく口の周りから口の中、

お腹の中までビリビリでしたわ。

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テーマ(畑の謎の卵)
これもちかちゃん、もう大阪弁に翻訳すんの面倒くさいんでそのままですわ

くすくす一家は土地を開墾するところから畑作りを始めている。

今年(2005年)の春に大家さんにチェーンソーでガンガン

木を切り倒してもらい、ショベルカーでゴリゴリ根っこを掘り返してもらい、

ダンプでどかした石(もはや岩レベル)をせっせと運び続け、

この8月になってやっと1/3の面積がなんとか畑っぽく見えてきた
(大家さんほんとにありがとう・・・)。

しかし、大きな石やゴミはなくなったが小石が多くてまだ

『畑』というにはほど遠い状態・・・。

先日も小石と根っこの残骸をちょこまか取り除く作業を続けていた。

夕方、いいかげんこの作業も飽きて来たから、

もう強引に何か種をまいちゃおう、ということになった。

 

そういう訳で翌日石灰をすき込むために三つ又やらすきやらで土を混ぜ始めた。

すると、何か白いものがポロリと転がり出て来た。

誰だろうこんなとこにピンポン球を埋めてるやつは。

しかし妙に横長だな。まいいや。ほっといてまた土を引っ掻いたら、

同じものが10コほどわらわら出て来た!

さすがにたまごだと気付いた。拾ってみたら、うっわ、フヨフヨしてるっ。

気持ち悪くて取り落とした。

 

ピンポン球より少し小さいぐらいの楕円形、真っ白、カラは妙に柔らかい。

見えないように土に埋まってた。さてさて一体何のたまごなんだろう?

『カメとちゃうん?最近家のあたりウロウロしてるカメ見たで』と妹1。

わざわざ川原から畑の場所まで産卵場所を探しにやって来たのか。

とりあえずおもしろかったので土の上に集めて記念撮影する妹1。

わたしはもう疲れたのでその日は引き上げた。

次の日。朝早くに三つ又を持って畑に歩いて行くと、

なんとたまごが昨日の撮影状態そのままに土の上に置かれたままだった。

妹1が埋め忘れてしまったらしい。

しかし心なしか数が少ないような・・・。

と思ったら、たまごを盛っているそばに小さな蛇が!

今まさにたまごを口にくわえて持ち去ろう(飲み込もう?)

としている最中の蛇!

しかしどう考えても君の顔よりでかいでしょ、そのたまご。 

とりあえず『こらーっ』と言いながら駆け寄った。

急いで逃げる蛇。たまごはちゃっかりくわえたまま。

三つ又で威嚇してみた。さすがに怖かったらしく、

たまごをポロっと落として威嚇の顔をしつつ、

しっぽをカチカチ振りながら岩の隙間に逃げてった。

 

たまご救出成功。でもよく見たらひしゃげてました。

まさにつぶれたピンポン球。

しかしああやって獲物を丸呑みするんだなあ、蛇って。初めて見た。

 

でもたまご助けたからって、このたまごがほんとにカメのなのかどうか・・・。

なんかナゾの動物が出て来たらイヤなんだけど。

とりあえず作業の邪魔なのでたまごは畑の隅の方に置いとくことに。

昼の日照りが暑くなり疲れたのでそろそろやめようかな、

と思い手を休めてふとたまごの方に目をやると、あれ、ない・・・。 

盗られた?いつの間に? 

そういえば昼過ぎにさっきのカチカチ蛇君の音がまた聞こえてたような。

気にしなかったけど、あれはずっと岩陰からたまごを狙ってたのか。

時々いなくなったすきに盗られてしまったようだ。

ちょっと残念。何が生まれるのか見たかったのに。


2005/10/5

テーマ(自然の恵みに感謝)

皆さんは秋になったなぁって、感じるのはどういう瞬間ですか?ひんやりした空気を感じた時?

街行く人の服装に長袖が増えてきたなぁと感じた時?

それとも、久しぶりに美術館に行きたいなって思った時?(そんなん滅多にないよなぁ)


くすくすはやっぱり食欲の秋ですわ!(秋だけとちゃうやろ!!年がら年中やわ!!!!)

ペンションのそばには、3本の栗の木があって、9月の下旬から地面を見るところころ栗のイガが転がってますねん。

そのイガの端を靴で踏んで、手に持った火ばしで、中の栗をはさんでボウルに入れる。

栗拾いが自宅でできてしまうっちゅうわけですわ。これが結構楽しい。

うちの旦那、朝っぱらからこの栗拾いをするのはエエねんけど、この後に控える栗の皮むきと言う作業は、いっさいする気配なし!

私も皮ばっかり剥くんはいやや!とばかりに旦那にこう言うてやりましたわ。

「あんた!栗拾うばっかりで、皮剥きせぇへんのやったら、もう拾わんといて!
私かて、皮剥きばっかりすんのいややから、栗拾いしたいわ。
栗拾いたかったら皮剥きせぇ!!」

それから旦那は拾ってこんようになりましたわ。(やっぱり剥くんはいやなんやな)

まぁ、こんなやりとりがあってから、私は毎日のように栗拾いと皮剥き。

剥いた栗は栗ご飯にしたり、ケーキに焼き込んだり、栗ペーストを作ったりしたんやけど、

先日初めて栗の渋皮煮っちゅうのに挑戦してみたんやわ。

まぁ、これがごっつ手間がかかるんやけど、めっちゃ美味しいんですわ。

 

その他にもあけびや、むべ(むべなるかな・・って言う言葉の元の実やて)もあちこちになってますわ。

くるみもどうやらありそうなんやけど、これは残念ながらまだ見つけてません。

それと、山法師の実。これがなかなか美味しいんです。ジャムにしても美味しいって書いてたけど、これが種がいくつも入ってるし、

実がクリーム状で取り出しにくいんで、ジャムは諦めた・・・。

もうしばらくしたらキノコもたくさん出てくるかな。ほんまに自然の恵みに感謝、感謝ですわ。


2005/11/6

テーマ(紅葉の進み具合&きのこ)

4、5の連泊のお客様がキャンセルになってしまい、他の予約も入らなかったので、紅葉の進み具合でも見に行こうかと

最上山公園に行ってきました。皆さん、この字を見てなんと読みますか?

私は1年ここで生活してて、ずっともがみやまと読むと思ってたんやけど、

先日ランチバイキングに来られた地元の方が、さいじょうさんって言ってたのを聞いてちょとびっくり。

聞いてみないとわからんもんですね〜   あらら、話がそれてますわ。

で、紅葉ですが、きれいに色づいてる木もあったけど、まだちょこっと早かったかな。来週の終わり頃が見頃かもしれませんね。

 

去年も色々きのこについて書いたんですが、今年も出てきましたよ!!はたけしめじ!

これがなかなか美味しいんです。しっかり去年生えた所にでてきました。


今年はそれに味をしめて、他にも色々ないかいなぁとあちらこちら散歩がてらにきのこ探し。

で、見つけました!食べられるのあれこれ。


まずは、のうたけ(脳茸と書きます)

名前のとおり、脳みそに似た感じなので、のうたけ。くすんだ茶色っぽいオレンジで、大き目のじゃがいもみたいな形

唐突な感じで道端に生えてました。普通採らないよね・・・

私が見つけたのはまだ若かったので、しわも無く、最初はのうたけと分からんかったんですわ。

手持ちの本とインターネットを駆使して調べた結果のうたけと判明

ちょっと気持ち悪いけど、これが食べられるんです。もっともたいして美味しくなかったので、また見つけても採らないかな。


お次は、ならたけと言うきのこ。

これが川べりの木の根元近くにピョコピョコ生えてました。

これも、しっかり調べて毒のあるのと違う事を確かめてから食べてみましたよ。

これはまぁまぁかな。でも、ものすごく美味しいってほどではないですねぇ。

よくだしが出るって書いてましたけど、それほどでもないと思いました。


それから、ちょっと山に登って見つけたのが、あかもみたけ。淡いオレンジ色で、きれいなんですよ〜

もみの木が生えている足元に生えるので、この名前になったようです。

きのこご飯にすると美味しかったけどフライとか天ぷらが美味しいって本に書いてたので、今度はそうやって食べてみようかな


そういうわけで、今回も自然の恵みに感謝です〜

冬いちごもたくさん実をつけはじめましたよ。今年もたくさん摘んでジャムを作ります。ホントに色が綺麗なんですよね〜


2005/11/21

テーマ(薪ストーブ)

11月も もう下旬ですねぇ。今朝はペンション裏の広場には霜が降りていました。 そら、寒いはずやわ!

タートルネックのカットソーにジャージの上着着て、その上に「どてら」着こんで、真冬のスタイルで

キーボードたたいてます!当然タイツも履いてまっせぇ〜〜!!!

(そんなに寒いんやったら、ストーブ位つけたらエエねん!!)

と言う声も聞こえてきそうやけど・・・

「灯油値上がりしてんねん!!!もったいねいねん!!」と、娘の声に脅されて

お客様がいない日は石油ストーブはおろか薪ストーブさえも「つけてもええ?」とお伺いをたてる気の弱いおばちゃんですわ。


と、言う訳で、(どんな訳で?)お客様が来られる日は薪ストーブがしっかりとついています。

薪ストーブの前のラグマットの上でコロコロしたり、本を読んだりしてリラックスされるお客様が多いですね。

ほんまに気持ちよろしいねん。

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