くすくす一家の奮闘記2
「カントリーショップへの道」のはずがペンションってどうよ!その2

2004年10月25日

さてと、大阪を懐かしがって大阪に戻れたらええねと言う事で意見が一致し、

しかも民宿かそれに類する仕事ができればええねんけどなぁと言う事になった。

もちろん、金はない!えらそうに言う事でもないが無いものは無い。

それで、なんとかこのまま頑張って自然大学を続けて年末の社長との話しの時に

買い取るのは、金額的に無理だけれど、ギリギリいっぱいまで営業をさせてほしいと頼んでみよう

それで、その間に、少しでもお金をためて、大阪での生活の資金にしようと思ったんですね。

で、とにかく大阪の知り合い等に、今すぐじゃないけど大阪に(特に南大阪)いい場所はないか心掛けておいて

とメールを送ったり、知り合いの不動産屋さんにメールを送ったりしたのが7月の初め頃だと思う。

そんなこんなの7月7日にちょっとした知り合いのカントリー興産と言う田舎不動産やログハウスを扱う

不動産屋さんの森本さんが来られた。

話を聞いてみると、森本さんの知り合いの白谷さんと言う方で、

自分でログハウス等を建てるのが好きな人がいてるんやけど、

その方が数年前に建てた、ペンションが営業出来るような建て方をしたログハウスを遊ばせたままにしていて、

もったいないからペンションを営業してくれる人を探していると言われた、で、森本さんは私達の事を

思い出して、話をもってきてくれたと言う訳。

(厳密に言うと、森本さんがそのログハウスの事を知っていて、遊ばしとくんはもったいないんとちがうの?と

言って、それで白谷さんが、じゃぁ誰かいい人はいないか探してと言う事で私達に話が来たの)

あ、ここでやっとペンションの話が出て来た!!と思てるやろ?

そうなんよ、これがサブタイトルのペンションってどうよ!につながるんやね。

あらまぁ、そういう話が横から来るかえ?なんてビックリ!!

とにかく、次の日に見に行ってみた。山崎の町中からかなり奥の方に入るが

静かな森の中で、いい感じの場所。しかもフィンランド製のログハウスはかなり魅力的である。

民宿を買い取る事は完全に考えから消えて、大阪に帰る事を考え始めた矢先に、これって・・・

どうすべきかな・・・とまたまた悩むくすくす一家。

で、色んな条件と言うか希望を書き出して、それらが可能かどうかを白谷さんに聞いてみたんですわ。

冬場の心配とか、うちの家族が5人でしかも荷物が多いからペンションだけでは収まりきらないけど

どうにかなる?とかインターネットの環境の事、賃貸期間の事、

営業許可(ペンションの)は誰の名前で取るのか、家賃は今と同じ位でできるのか?とか

敷地の一部を利用して畑にしてもいいかとか、果樹を植えてもいいかとか、ピザ釜を作ってはどうか?とか

あれやこれやと項目を並べてみたら全部オッケーと言うわけで、こりゃまたとない話やな。

大阪に帰るにはやっぱり、かなりお金をためないと無理っぽいし、

ここで頑張ってみようか!と言う事で話を進める事になったと言う訳。

なにしろ、白谷さん自身がかなり乗り気になっていて、あれこれ夢をふくらませている様子。

白谷さんはログ(丸太)でベンチを作ったり、テーブルを作ったりされてて

言ってくれればログスクールもしますよとか、知り合いが馬を飼っていて、

週末などに、乗馬体験などをする事もできますよとか、色々アイデアが浮かんでくるみたい。

そうなると具体的に引越し時期はいつ頃がいいかなと言う話なんやけど、白谷さんが10月初めはどうだろうか

って言うてはる。初めは私達はもう少し後でもええ、と言うよりはそんなに慌ててなかったんやけど

あんまり寒くなってからでは雪が降り始めるかもしれへんし、季節的にも10月ならええかなと

思い始めて、10月1日に向けて準備を始めた。とにかく、私達は引越しの準備もさる事ながら

夏休みを間近にして、ちょっとでも多くのお客様を迎え、お金を稼がにゃぁ〜〜〜〜!!

結果的に8月は売り上げ100万円を突破!お盆の週は連日予約で部屋がいっぱい

こんな事今までなかった!!!! そんな超忙しいお盆の最中の12日に白谷さんと賃貸契約を結んだ。

あ、もう1つエピソードがあったんやわ。

ペンションの建物だけでは家族5人と荷物が収まりきらないって先に書いたけど

ペンションの部屋は4室で下2部屋は和室、上2部屋は洋室なのよね。

このうち1部屋をうちが(私と主人)使うとして、どう考えても全員が生活できるわけない。

3人の娘達と、すんごい量の荷物はどうなる?

どこか空いている家はないですかと聞いたら、白谷さんの近所に最近空家になった家がある、

そこに住めないか話を聞いてみると言ってくれた。外から見ただけやけど、そこそこ広いので

充分荷物も入りそうだし、娘達が生活する場もありそう。

この話がうまくいくといいのにね〜と思っていたが、結局その話は家の持ち主さんが

貸す気は無いとの事でだめになった。まぁ、実際そこを借りてもペンションまで

歩いて行くには少し遠いし、現実にお客様を受け入れるようになるとかなり不便がありそうなので

ま、仕方ないか、と思ったが、じゃぁ娘達と荷物は?

困ったぞと思っていたら、白谷さんが、ペンションのすぐそばにある小さなログハウスは

弟さんが使っているのだけれど、元々姫路に部屋を借りていて、そこは夏の間に避暑がわりに使っているので、

秋になれば姫路に帰る。弟の為に来年の夏までにまた別のログハウスを建てるから、川口さん達は

その古い方のログハウスを使っていいですと言ってくれた。(もちろん家賃は別に必要)

それはペンションのすぐ側に建っているので、便利だがかなり小さいので

荷物が入りきるかどうか不安はあったが、なんとか要らない物は整理して工夫すればいけるだろうと

判断。なんといってもすぐ側にあるのがうれしい。

てな感じで、無事に契約も済み、白谷さんはペンションの営業許可のために必要な書類などを

準備して下さる事になって、私達は9月20日位までは予約を受け入れ、その後引越し準備にかかると言う忙しさ!

今年の夏は例年になく猛暑でおまけにめっちゃ忙しかった、しかも8月後半は台風がドカドカ来て

雨漏りやら、引越し準備やらで大わらわ。まったくこんな夏は初めてや!


2004年11月1日

9月は20日までの予約を受け付けるだけやし、夏休みも終わったから、あんまり予約はないんとちゃうかな〜と

思ってたんやけど、思ったよりも多くて30人程来てくれはった。よかったよかった!

さぁ、これから引越しの準備や!!それまでにも少しずつ梱包はしてたけど

お客様を迎えながらやから、そんなにあちこちに梱包した箱を置いておくわけにもいかんし

なかなか進まんかった。と言うわけで、10日程で全部やらんとあかん!

初めのうちは、箱にちゃんと中に入れた物を事細かに書いてたけど、だんだんええかげんになってきて

代表の品の名前くらいしか書かへんようになってしもて、また大変やこりゃ!

今回の引越しでは、業者に頼まずに自分達だけでやっちゃおうと言う事で、うちの旦那の車や

教会の兄弟姉妹の車をお願いして、まさにピストン運動って感じで南光町と山崎町を行ったり来たり

これが地図上ではそんなに離れてないのに山があるんで、回り道せんとあかんから

50分近くかかるねん・・・。山を飛び越えられたらええのにな。トンネル掘るとか?

そんな事急に出来るわけないから、ひたすら車で走るしかない!

ほんまにご苦労様でした。おかげさまでなんとか無事に引越しがすみました。

さて、後は保険所の立ち会いで旅館法の営業許可をもらえるかどうかだけ、

あ、その前に、このペンションは井戸水使用やから

水質検査も受けた。飲食店での使用と言うことで、27項目の検査で約5万円。何でもようけお金が要るわ。

こっちも無事に使用可能とお墨付きをもらって許可がおりた。ホッと一安心。

どうにかこうにか10月初めには色んな許可が取れてペンションの営業ができるようになった。

とは言うても、まだまだ山のような荷物が片付き場所を決めてくれぇ〜と叫んでるわ。

旦那は宅配の仕事があるから、私と娘達の4人で必死こいて片付けましたわ。

まぁ、どうにかこうにか10日余りで見られるようになったけど、まだよう見たら

こんなんでお客さん迎えられへんで!と言うような所もある。けど、

僅か10日余りでようここまで片付けたなぁと自画自賛!

毛布も買いそろえて、いよいよお客様をお迎えする準備ができました〜〜〜〜。

11月の予約もポツポツ入り始めたので、ペンション「アトリエくすくす」が始動しま〜〜す。

あ、いかん!和室のカーテンまだやった!!早よ買わんと!


ね、なんで、カントリーショップのはずがペンションになっちゃったか分かってくれましたか?

でも、ペンションの中の1部屋にカントリーショップもまだあるんですよ〜〜

と、まぁ、こんなとっちらかったくすくすおばはんですが、娘達の強力な助けもあって頑張っています。

次回からは、ペンションアトリエくすくすの周辺でおきる様々な出来事や

私、くすくすが経験した事、感じた事などを大まじめに(うそやろ!)

書いていこうかなと思っています。でも、こんな私の事ですから、ごくたまぁ〜にしか

書かないかもしれませんけどね。ま、気長におつき合いくださいませ。

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